所得税のこと

会社を運営されている方には、会社の所得に応じた税金を支払う義務が生じてきます。この会社単位に課せられる税金のことを法人税と言います。一般的に個人事業主や会社員などの方に関わってくる税金は、所得税でしょう。所得税とは、自分の所得の額に応じた課税のことを言います。

逆に法人単位での利益に対して課せられる税金が、この法人税になります。この税金の計算方法ですが、基本的には所得金額に税率を乗じて計算することになります。普通の法人である普通法人の場合、その税率が30%となっていますので、1年間の会社の儲けである所得に対して、普通の法人の場合は30%を乗じたものを支払う必要があります。

ただし、普通法人の中でも中小法人に関しては、年間で800万円までの分に関しては、その分が18%の税率になっています。他にも、協同組合などの法人に関しては22%、公益法人で22%となっています。ちなみに、宗教法人に関しては法人税がかかりません。もちろん宗教法人でも収入のある場合には、課税対象になりますので、注意が必要です。

この場合の法人の収入というものは、会社法に従って決算を行い、それによって算出される会計上の利益のことを言います。法人税が課せられる収入は、その計算方法によって導かれます。法人税の前に会社などの法人が課せられるものは、会計上の利益として計算されたものになります。この会計上の利益は、収益に関して費用や損失などを差し引いたものとなっています。